シドニー語学学校

伝えたいことがある。 伝えたい人がいる。

6か月の学生ビザでスコッツイングリッシュカレッジに留学されたAkikoさん、プレ・インターメディエイト時代にカフェやマクドナルドの仕事に受かり、住居も自力で探し、大きく成長されました。学生ビザやワーキングホリデービザではなかなか仕事が見つからない、家も見つからないと言われるシドニーで一体どのような経験をされたのでしょうか?

スコッツイングリッシュカレッジ(S):
Akikoさん、今日が最後ですね。学生ビザでいらして、この6か月どうでしたか?長かったですか?短かった?

Akiko(A):長かったです。悪い意味じゃないですよ。短いと感じることもあれば長く感じることもありましたけど。

S:スコッツイングリッシュカレッジ云々はのぞいて、オーストラリアで暮らした経験はいかがでしたか?成長しました?

A:はい、成長しました。物おじしなくなりました。

S:ええっ!もともと物おじしないタイプだと思ってたんですが。。。
A:そうでもないです。だけど、なんか。。。
例えば、自分で仕事を探すために自分でレジュメ(履歴書)を配ったりとか、自分で部屋を見つけて、まぁアポイント取って、実際に内見して部屋をゲットするとか。こういう過程は日本で経験していなかったので、自分でぐいぐい行かなきゃダメなんだということを肌で感じました。

S:家探しの内見や職探しにはもちろん英語を話されたということですよね。

A:はい。もちろん全員日本人じゃありませんでした。

S:というか、マクドナルドの仕事に受かったんですよね。

A:はい。マクドナルドの面接はめちゃくちゃ面白かったです。周りの人が助けてくれました。ハイチの人とか。4人でグループ面接でした。そこで、色々みなさんに助けてもらった。

S:というと?

A:アイスブレークが面接のひとつの査定だったんですが、質問に答えて4人が話している内容を面接官が聞くというような感じでした。 私が面接中に意味を取り違えた時に、面接を一緒に受けた人たちが色々と意味を教えてくれました。

しかも、一緒にいたグループの中に偶然、大分にある立命館アジア太平洋大学に留学していた人が居て、私の出身は福岡なんですけど、九州の事もよく知ってて、日本の話題で盛り上がって、ある意味、アイスブレークのインタビューとしては成功したんだと思います。

※アイスブレークとは初対面の人など緊張した雰囲気の場を和ませるためのコミュニケーション方法。

S:本当にラッキーでしたね。日本人でマクドナルドをバイト先に選ぶ人って聞いたことがなかったので、すごいなと思ったんですよ。普通は日本のレストランとか小さなカフェとかでバイトするのが一般的です。
ま、その後もカフェでもお仕事ゲットされてましてけど。

A:あ、はい。結局そこはキャンベラに旅行に行くときに首になりましたが(笑)。 でも、キャンベラ旅行がとても楽しかったので、いいんです。

オーストラリア留学
スコッツイングリッシュカレッジにて

S:日本でもやらなかった経験を、しかも、英語で、外国で経験するってすごいことですよね。家探しはいかがでした?ご親戚の家から出て、自分で家を探してフラットメイトと住む経験をされてますよね。

A:はい。フラットメイトがめちゃくちゃいいです。週末BBQしたりとか、一緒にキャンベラに行ったり、クリスマスにはオーナーさんの彼女が来て、みんなでビーチに行ったりして楽しいです。
オーナーさんも、フラットメイトというより家族的な付き合いかたを希望している人で一緒にご飯を食べたりということを望まれていました。なので、部屋にずっとこもっているような人には無理ではないかと思います。

そのオーナーさんに会ったのは、2件ほど断られた後に決まったので、ある意味断られて逆によかったと。取り逃した運ていうのも、良かったなと思います。じゃなかったら、こんなに楽しい6か月にはならなかったです。

ま、私が2件断られたのも、先着がすでにボンド(保証金)を払っていたというパターンだったのが理由だったんですけど、そこで、すぐにボンドを入れるということが大事だなということ学びました。ま、でも、早く住む方がいいってわけでもないんですが。

S : ところで、スコッツイングリッシュカレッジはどうでしたか?

A :最初と最後のクラス以外は日本人一人のクラスだったので、良かったです。

S :プレ・インターメディエイトのクラスから始めたんですよね。

A :はい、そうです。
日本人がどうのこうのというより、モンゴル人が全体的に多かったのですが、結局英語を話す機会があったので、あまり気になりませんでした。

S:ケンブリッジの授業はどうでした?タラ先生でしたよね?

A:最初の頃はつまらなかったのですが、意見を求められるような授業になってからは面白かったです。例えば「アフリカは教員不足だが、AIで教えるということについてどう思うか?」というような授業が奥深くて楽しかったです。

S:プレ・インターメディエイトから、意見交換できるインターメディエイトまで英語力が上がったのは、何が理由だと思いますか?

A :やっぱり「伝えたい相手がいる」ということが大きかったかなと思います。特に、日本の伝統芸能の話を伝えたくて。

S :語学の伸びというのは、伝えたい気持ち、伝えたい相手がいるということが大きいんですね。

A :ちょうど日本で世間を騒がせた事件があって、その背景というのが、日本伝統芸能を理解していないと分かりにくい内容だったので、クラスでそれを伝えたかったんです。

S :ああ、歌舞伎役者さんのあの事件ですね。外国の方にはなかなか分かりにくい事件でしたからね。
今後、英語はどんな形で使っていくと思う。

A:日本に帰ったら、主にインプットするための英語として使っていくと思います。

S:最後に留学生へのアドバイスはありますか?

A:絶対一人で行動することです。一人で行動すると、色々な経験を逃さずにできるし、色々な人に話しかけられるチャンスがある。
それから、エアーポッドとか、イヤホンはつけない!
イヤホンを付けて自分の世界に浸っている人に話しかけてくる人はいないと思うし、英語を勉強したいのだったら、英語を聞く努力が必要じゃないかと思います。
あと、毎日学校に行くこと。
毎日来てると、休んだ人に話しかけられる率も高いし、先生にもちゃんと見てもらえるので重要だと思います。

S:適格なアドバイスありがとうございました。本当にその通りだと思います。
来週日本に帰られるそうですが、日本に帰ってもずっとAKIKOちゃんらしくいてください。なかなか個性的な方だったので、いつもお話していてとても楽しかったです。シドニーに来ることがあれば、ぜひ顔を出してくださいね。

A:はい。機会があれば是非!

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インタビュー後の感想

Akikoさんがスコッツイングリッシュカレッジに来たばかりの頃は、英語力もあまりなく、宿泊先や仕事についてよく相談を受けておりました。しかし、彼女が覚悟を決めた途端、仕事や住まいも意外と簡単に見つけびっくりしたのを覚えています。一人で行動できる方は、仕事を見つけられる率も高いような気がします。そして、必然的に英語力の向上も早くなると思います。Akikoさんの留学生へのアドバイスは、適格で貴重なアドバイスです。ぜひ、みなさんも参考にしてください。
Akikoさん、日本でもアウトプットできるような機会が生まれるといいですね。シドニーにまた来てくださいね!

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