ワーホリ語学留学

ワーホリを思う存分楽しむ

今回は当校でのエレメンタリーコースを修了した遼太郎さんと千鶴さんにお話しを伺いました。遼太郎さんは4月に大学を卒業後ワーキングホリデービザで来豪し、現在はシティの焼き肉屋さんのキッチンで働かれています。千鶴さんは日本でカスタマーサービスのお仕事をした後、5月にワーキングホリデービザで来豪されました。現在はカフェの仕事を探しています。お二人にとってスコッツイングリッシュカレッジの最終日。終始和やかな雰囲気の中、インタビューをいたしました。

スコッツイングリッシュカレッジ
最後の日にクラスメートからのサプライズ

S(スコッツ):本日はスコッツイングリッシュカレッジ最終日ですね。お昼時にお時間をいただきありがとうございました。みなさん日本ではどのようなことをされていたんですか?
R(遼太郎さん):僕は4月まで大学生でした。卒業してから来ました。
C(千鶴さん):日本では接客の仕事をしていました。
S:なるほど、だからカフェで働かれたいとおっしゃっていたんでしょうか?
C:カフェが好きなんです。

S:みなさんワーキングホリデーでいらしたんですよね。稼ぎたいという思いでいらしたんですか?最近、日本のメディアでも色々取り上げられているように皆さん出稼ぎで来るって方が多いから。実際はどうなんだろうと思って質問してみたんですが、いかがでしょう?
C:私は経験を積みたいと思いました。
R:いや、最初はお金じゃないですよ。。。(小声で)今はお金だけど。。。でも色々な経験を積みたいなと思って。

S:素晴らしい。そういう考えのワーキングホリデーの方がいて嬉しいです。ところで、スコッツイングリッシュカレッジにはどれくらいいましたか?
R:4月に来て、自分は2カ月です。
C:5月に来たので1カ月です。

S:今のレベルはエレメンタリーですか?
R:最初は上のレベルだったんですけど、ついていけなくてエレメンタリーにしてもらいました。
C:私は最初からエレメンタリーです。

S:どうですか、ご自身的に英語力は上がったと思われますか?
R:話すのは前よりすらっと出てくるようになりました。
C:語彙が増えたかな。

S:先生はいかがですか?
R:いいっすね。ルア先生!
S:どんな感じの先生ですか?
R:優しいし、授業が楽しい。
C:(うなずく千鶴さん)

S:エレメンタリーだと、スピーキングが重点的なんでしょうか?
C:いえ。いい感じにバランスが取れています。

S:遼太郎さんは、2カ月いらっしゃいましたが、なぜ英語力が伸びたと思いますか?
R:前は多分、いつも一生懸命考え過ぎてなんだろ? なんだろう?って感じだったけれど、今は完璧じゃないけどあまり考え過ぎず文章にして話せるようになりました。
S:考えすぎないということが、伸びた秘訣ですね。では、千鶴さんは、この学校で英語以外で身についたことはありますか?
C:クラスメートがモンゴルとコロンビアと日本人とちょっと偏ってはいるんですが、その国の言葉を教えてもらったりとかして、ほかの国の人を知る機会ができました。前は中国人もいて、中国語も教えてもらったりしました。

スコッツイングリッシュカレッジ
エレメンタリークラスの集合写真

S:今、クラスメートで仲のいいお友達はどなたですか?
R:コロンビア人と仲がいいです。スティーブンです。めっちゃ陽キャです。

S:アクティビティには参加されましたか?
C:私はNSWミュージアムに行きました。
R:俺は行きませんでした。

S:それはなぜですか?
R:2週間前に行ったので。スティーブンも行かないって言うから、ま、行かなくっていいっかってなって。

S:あの時は参加者が女子生徒ばかりでしたしね。この学校には日本人があまりいませんが、大丈夫でしたか?
C:私はこれくらい少ないくらいがいいです。

S:ところで、スチューデントポータルはご利用されたことがありますか?
R:自分では使わないけど、授業で見にくい場合は見てと言われるくらいかな。
C:そんなに使わないです。めったに使わないかな。多分、上のレベルのクラスの人とかは使うんじゃないかな。

S:教科書(本)をつかわないことについてはどう思いますか?
R:特に問題ないです。プリントも配られるし。不便に思ったことはないです。白黒なんで絵が見づらいくらいかなぁ。

S:学校のロケーションについてはどう思いますか?Cityじゃないし不便??
R:いや。不便だと思ったことないです。というかシティより近いです。駅からも近いし。
C:私は電車で16分かな。バンクシアなので。
S:えっ、それは近いですね⁉
R:僕もマリックビルに住んでいるので電車で通ってます。ほんと近いです。
S:安全面ではいかがですか?
C:いや、何の問題もないです。
S:良かったです。レッドファーンというと、何となく悪いイメージがあるので、実際皆さんが通学する時間帯に問題があるかなと思って聞いてみました。
C:そうですね。なんか町の名前に色のつく場所はあまりよくないと聞いたことはあります。
S:ブラックタウンとかでしょうかね。ま、実際、昔はレッドファーンの治安は良くなかったですが。。。

S:さて、では、次の質問は率直に遠慮なくお答えください。当校に問題点があったら教えてください。
C:うーん。そんなないけど。うーん。
R:あ、前、4月頃かなぁ。授業中、前に座っていた女の子が寒い寒いって震えていました。なんか、一つの教室だけ冷房や暖房が消せないじゃないですか?全部の教室の冷房を消さなきゃいけないってことだったので。
S:あ、そうですね。ビルやオフィスだとすべての部屋に同じ温度が適用されてしまいますよね。これは、なかなか難しい問題です。解決できるかどうか。。。
R:ですよねぇ。それくらいかな。というか、こっちの気温の感覚が違うので体が狂います。(笑)

スコッツイングリッシュカレッジ
ケーキのプレゼントに驚く二人

S:では、そんなクラスルームの気温の問題もありますが、当校に10段階のレートをつけるとしたらどれくらい?
R:8!
C:7か8!

S:もしお友達で英語学校を探している人がいたら、スコッツをお勧めできますか?
C&R:。。。(お互い顔を見合わせて)
S:あれ、・・・ん?
R:俺はお勧めできます!(自信たっぷりに)
S:でも、二人ともさっき顔を見合わせていたけど。。。無理しているんじゃないですか?
R:いや、だって。千鶴さんが辞めたくないって言ってるし!
C:いや、悪いところないからおすすめできます。また遊びに来ていいですか?
S:ぜひ、遊びに来てください。いつでもウェルカムです!

S:では、最後の質問です。今後のご予定は? オーストラリアでどうされたいですか? 
R:冬の間はお金を貯めて、夏になったら旅行したいです。
C:私もそうです。お金を貯めて旅行をして色々な経験をしたいです。

S:みなさん、本来のワーキングホリデーの目的を理解していらっしゃって、ホッとしました。これから、思う存分オーストラリアの生活を楽しんでくださいね。

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