スコッツイングリッシュ学生

古着屋の経営をめざすために

今回は当校でのインターメディエイトとPRONCOMコースを修了されたHIROさんにお話しを伺いました。HIROさんは愛知にある大学の4年生を休学され、英語をしっかりと学ぶためにワーキングホリデービザで来豪されました。PRONCOMの授業を受けられるようになってから、さらに熱心に勉強をされる姿を目にするようになったのですが。。。このインタビューでその理由が明らかになりました。

S(スコッツ):お時間を取っていただきありがとうございました。ようやくインタビューする機会が得られました。HIROさんはスコッツイングリッシュカレッジにどれくらいいらっしゃるんですか?

H(HIROさん):もう三ヶ月ちょい過ぎました。

S:最初にここに入った時はどのクラスだったんですか?
H:一応、一般英語のインターメディエイトコースで入って、今はPRONCOMです。

S:発音矯正とコミュニケーションのPRONCOMいかがですか??
H:文法は正直言うとあまり重視されていないから、最初は「えーっ!」となったけれど、発音も文法と同じくらい大切だなと感じてます。話していくうちに自然と出てくるから、今はインターメディエイトよりPRONCOMの方を最初から受けておけばよかったなと。
今はスラングのようなことも教えてもらってます。英語を達者にするのであればPRONCOMに入った方がいいと思います。

S:実生活で役立つという感じですか?
H:木曜日に行われるテストで、何度も何度も練習していたことが、ぱっと出てくるので本当にめっちゃいいと思います。役立つと思います。

S:先ほど、ラウンジで学生さんが散らばって独り言のようにもごもごもごもごしていて不思議な光景だったんですが、あれはテストのためだったんですね。
H:そうです。いくつか文章があって、それを見ずに強調する箇所もちゃんと練習して、先生の前で話すんです。

S:セリフを言う感じですか?
H:そんな感じです。なにも見ずに如何に自然に言えるかというのがテストの内容です。

S:みんな真剣だったので、何をしてるんだろうって気になっていたんですよ。
H:やっぱり合格、不合格があるのでみんな真剣です。

S:これはグループテストですか?お互いに会話しながら行うテストなんでしょうか?
H:いや、先生と一対一のテストです。覚えたことを言う感じ。言うことも決められています。

S:最初は第一人者のパトリック先生がPRONCOMの授業をやっていたんですが、今はバート先生がやっていますよね。バート先生はいかがですか?
H:バート先生は、ジョークを沢山盛り込んで教えてくれるので、それも込みで本当に面白い。

スコッツイングリッシュカレッジ学生
クラスメートと誕生日ケーキを食べながら話すHIROさん、

S:現在のクラスの生徒の国籍はどんな感じですか?
H:モンゴル、スペイン、日本、韓国人がいます。

S:クラスの中では母国語を話している人はいますか?
H:ちょっとあるんですが、ずっとしゃべったりはしていないです。自分的には気にならないんですが、グループワーク中にたまに話してしまう人がいますね。

S:でも、真面目に勉強されている方が多いような気がします。
H:みんな本当に真剣で、楽しんでます。普通の座学とは違うので寝る暇はないです。

S:インターメディエイトを受け持っていたころ、バート先生の声がオフィスまで聞こえてくることはなかったのですが、今はかなり熱が入っているのが感じ取られて、すごい声が聞こえてきます。
H:ちゃんとストレス、アクセントの強弱を“ここ”だよっていう感じで強調していってくれるからですね。

S:こういうコースは日本の高校や大学で勉強したことはありますか?
H:そうですね。スピーキングの授業はあるんですが、発音記号を習うことがなかったからめちゃくちゃいい。どこでTを読まないとか、どこで強弱つけるかとか、どういう発音をするのかが分かっていい。
それから、めちゃ個人的なんですけど、僕の卒論に沿ってるんで。

S:あれ、何学部ですか?
H:文学部グローバル英語学科です。英語の機能を勉強してるんで、これに切り替わってから無茶苦茶楽しい。発音、音読からスピーキングの能力をどれだけ上げるか?脳の働きを勉強しているんです。

S:それは、パトリック先生が作ったメソッドと通じるものがありますね。
H:面白いですね。

S:このコースを知っていて入ったわけではないんですよね。
H:知りませんでした。普通に一般英語で入って、このコースに変更したんです。
文法と同じくらい発音って大切だし、前の英語の授業ではすでに知っていることを勉強していたので、このコースを勉強できて本当に良かった。

S:卒論に役立てると思いますか?
H:思います。

S:グローバル英語学科ということは、英語はもともと好きだったんですか?
中学時代は英語の上に日本語を書いていたぐらい出来なかったんです。高校に入って一つくらいきちんと勉強しようと思って選んだのが英語で、最終的に友達に教えらえるまでになって、大学も文学部グローバル英語学科を選びました。

S:ではこれからのことですが、大学で卒論を書いて卒業して、その後、ここで学んだことや英語をどうやって活かしていきたいですか?
H:実は人生スケジュールをすでにしっかり決めてるんですよ。一応、こっちに来た理由は、日常英語会話を学ぶことと将来古着屋を経営したくて、その足掛かりという感じです。僕の周りに古着屋やっている人が多くて、交渉するのに英語を使うので、英語をしっかりやった方がいいと言われていたんです。
早速ですが、この前3着買って1着ただにしてもらったんですよ。
アメリカ古着が好きで、オーストラリアは新しめの古着が多いからちょっと違いますが。。。ま、でも、帰ったら、一連の過程を知るためにもこっちで見つけた古着を日本のマーケットで売ってみたいなと思います。その後、アメリカに買い付けに行きたいです。

S:もうすぐ学校も終わりますがスコッツはどうでしたか?
H:日本人が少ないのでいいですが、今、モンゴル人が多いのでバランスが少し悪いかな。

S:そうですよね。朝のクラスはそこが問題ですね。今、国籍の幅を広げようと頑張っています。
H:でも、先生はいい先生ばかりで。バート先生とパトリック先生はマジ、普通に分かりやすいし、いい人だと思います。

S:そう思われますか?ありがとうございます。二人に伝えておきますね。
個人的なことまで深く聞いてしまいましたが、とても興味深いお話でした。本日はどうもありがとうございました。あと、もうちょっとで修了ですが、最後まで頑張ってくださいね。

インタビュー後の感想

これまで、昼食やお休み時間に軽くお話することはありましたが、インタビューをするまで、卒論や将来のことなどしっかりとした目的を持って勉強をしていることなど知る由もありませんでした。スコッツイングリッシュカレッジを修了した後も、色々な体験を通して英語を学ばれていくことでしょう。将来が楽しみです。また、遊びに来てくださいね。

インターメディエイトクラスの学生
この日はモンゴル人のクラスメートのお誕生日でした。
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